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ワインの値段の詳細

最近では、ワインはどこでも買えるお酒になりました。
コンビニでは1000円以下のものを気軽に購入する事ができます。
専門店は敷居が高くても、コンビニやスーパーでお手頃なワインを楽しむ方も多いのではないでしょうか。
1000円以下のものと、1本何十万円もするものを飲み比べてその違いを言い当てるのは案外難しい事です。
みなさんも値段の違いと味の違いを不思議に思った事があるでしょう。
ビールはブランドが違っても価格の差が何十万円も開くことはありません。
どうしてワインはこんなにも値段に差があるのでしょう?値段はどうやって決まるのでしょう?まず第一要素はぶどうの品種。

ワインはぶどうの質で8割決まるそうです。
よいぶどうの品種とはカビやウイルスに感染していないぶどうです。
粒が小さく弾力がある、酸味が程よい、糖度が基準を超えている、などがよいぶどうの条件となります。
美味しいものを作る為によいぶどうを選び、手間ひまをかけて育てます。

原料であるぶどうが悪いと、どんなに有名な醸造家でも良いワインを作る事ができません。
第二要素は作り手です。
評価の高い醸造家のもとで作られたワインは、隣の畑の無名の醸造家のワインに比べて何倍もの値段がつきます。
第三要素は作られた年のヴィンテージです。

ぶどうの質がワインの良さを決めるのですが、そのぶどうの質を決定するのがヴィンテージという収穫年になります。
ぶどうが良くできた年の有名な醸造家のヴィンテージは値段が高くつきます。
第四要素は作られた量です。
ぶどうの畑は土作りからはじまります。

人が手間ひま欠けて作るので大量生産ができません。
天候によってぶどうがあまり採れない年は、需要に供給が追いつきません。
だから希少価値が生まれ価格が上がります。
そして、最後に需要と供給の原理によって価格が決められています。

ぶどうと作り手だけでなく、投資家によって値段が決められることも多くなりました。
「富の証」や「投資の対象」として値段が上がっていくのです。
過去の例を見てみても、高級なワインの値段はあがる一方で下がることはありません。
年々数が減っていくものですから納得できることですね。


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